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インドIndia

弊社は、令和5年8月にインドチェンナイSRMISTのバイオテクノロジー学部と連携した取り組みをスタートさせました。現地構内に拠点を設け、シンクタンクとバイオラボが連携して、政策のサイエンスベースとなる実験データの取得・論文作成をはじめ各種バイオ関連事業を行います。

主な取り扱い事項一覧

研究分野

微生物検査
多様なサンプルから、MALDI-TOF MSやサンガーシーケンスのような最先端技術を用いて細菌に対する分子同定や定量解析、遺伝子解析、抗生物質感受性などの徹底的な分析を実施します。
環境中有害物質
標準化されたサンプリング方法と、ショウジョウバエなどをモデル生物として用いた毒性評価を含む詳細な分析を用いて、環境中の有害物質(マイクロプラスチックなど)の存在と影響を発見し、包括的な洞察を得ます。

実験装置

バイオハザード対策用キャビネット(安全キャビネット)ークラスⅡタイプB2
安全レベルが高く、多様な微生物を取り扱うための環境の維持が可能になります。
オービタルシェーカーインキュベーター
培養物の攪拌と混合を行い、生物用に制御した環境の維持が可能になります。
プローブソニケーター(超音波破砕装置)
マイクロプラスチックを溶媒中に均一に分散させる事が可能です。大きなマイクロプラスチック粒子をより小さく均一な粒子に分解し、より正確な定量を容易にすることができます。
生物用活動モニター(DAMS)
各種昆虫などの行動の経時的な追跡と定量化に使用。環境有害物質にさらされた際の行動、概日リズム、寿命、社会的相互作用などの生物学的パラメータの変化を測定することができます。

活動内容

インターンシップの機会
SRMISTの学生が社会にふれ、国際的な専門家と交流し、共同研究計画を促進する機会を与えます。
コンサルティング業務
弊社が産業関連プロジェクトを提供することで、SRMISTの学生はアカデミックな知識を産業の発展に役立てることができます。
事業ラボとスタートアップの支援
弊社がスポンサーになったラボやスタートアップ企業の設立の共同支援、イノベーションを育成し、産学連携を促進します。
オンラインインターンシップとコンサルタントの支援
SRMISTの学生は5年間にわたるオンラインサポートにより、継続的に学習と共同研究を促進させることができます。
環境研究
国際基準に準拠した環境指向の毒物学研究に重点を置き、差し迫った環境問題に取り組みます。
出版物と知的財産
共同研究の成果は出版物または共同所有の知的財産となるよう準備され、研究成果の普及と保護に重点をおきます。

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