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ABFSUの2020年総選挙ボイコット発表を他政党らが批判

2020.09.17 | 政治

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All Burma federation of Student Unions(ABFSU)が、総選挙の投票をボイコットすると発表したことに対して、他政党らが批判している。8月8日、8888事件32周年に際し、同団体は、2008年憲法の廃止に基づき11月8日の総選挙をボイコットすると発表した 。あるNLD議員は、ミャンマーが今のような自由な選挙が開催できるようになったのは、長年にわたる闘いによるものであり、それをボイコットすることは、闘ってきた人々を侮辱する行為だと発言した。また、国民の基本的な義務である選挙に、有権者は自由に参加できるようになり、ボイコットするのはチャンスを自ら無くすだけでなく、他人のチャンスも無くすことになる人権侵害だと話した。また、自由な選挙であるので選挙をボイコットすることは自由であるが、投票しないよう妨害することは容認できず 、選挙に参加しない国民は、民主化を受け容れない国民であると話した。ABFSUは、2008年憲法に則れば、選挙をどんなに開催せよ純粋な民主化が得られないこと、同憲法のもとに純粋な国家も成り立たないとした。Democratic Party for a New Society(DPNS)の党首は、純粋な民主化の確立の為に2008年憲法下では充分でないこともあるが、選挙は民主化への基本的な一歩であり、政治情勢に不満で選挙に参加しないという人々に対しては、選挙を経て人々が望む民主化に一歩一歩進んでいかなければならないと話した。また、Shan Nationalities League for Democracy(SNLD)党首は、同問題は、少数民族への影響はないこと、全国的に投票率が下がっても選挙に大きく影響しないと話す。People’s Pioneer Party(PPP)副党首は、選挙は、国民の武器であり、投票なくして民主化は得られない、ボイコット抑制は政府と選挙管理委員会の責任であると発言した。 ――NEWS WEEK,2(56),p.7

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